境界性人格障害の被害者になりたくない
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境界性人格障害と思われる友達がいます
境界性人格障害と思われる友達、
「あなた疑わしいから診療内科行ってみたら」・・・なんて絶対に言えるわけがありません。
先月亡くなった友達が、亡くなる数カ月前に
「これからの人生を考えて、関係を切った方がいい」と言ってくれました。
彼女は私が何回も何回も関係を切ろうとして、失敗しているのを知っています。
そして、K子のことをいつも愚痴っていたので、言ってくれたのだと思います。(彼女は数年前にK子と関係を絶っています。)
K子の件が私の人生の最大の悩みでした。
いつもY子や旦那さんに愚痴っていました。
30代の頃、K子に「友達をやめたい」と言ったことがあります。
K子に「私がいなければ生きていけない」と泣かれました。
もう逃れられないと思ったとき、私は決心をしました。来るもの拒まず「K子が来た時だけ受けよう」
自分の方からは絶対に近づかない!誘わない!
それから私は絶対に、絶対に自分から相手にいくということはありませんでした。40年近くもです。
少しは気がつくと思うのです。
「誘っているのはいつも自分」「メールをするのはいつも自分から」
私だったら気がつきます。
もう嫌だ、もう限界だと思った事象
●大昔の出来事を繰り返し責められる
●会った後に必ずメール(昔は電話)が来て、観察結果を報告される!?
会ってる間中、彼女は私のことを観察しているのです。(クマ探し)
ファンデーションの色が変だったから止めた方がいいよ!
なんであんな色の口紅つけてたのよ!
頬に薄いシミが出きはじめてるの知ってる?
あの服、私だったら絶対買わないわ~
多分ほんとのことなんでしょう。
でもね、これ何十年もです。
嫌で嫌で仕方ありませんでした。
私はK子に対しては一切何も 何も言いませんでした。何十年も
「それステキね」「肌がきれいね」「どこで買ったの?」
などの言葉を絶対に言いませんでした
K子に会うと二度と会うのが嫌になり、
家に帰ってお決まりのように旦那さんに愚痴ります。
旦那さんも彼女をよく知ってるし、旦那さんも被害者の一人だから
解ってくれます。
ありがたかったです。
ある時、とても長いメールがきて、私がいかに太っているか面々と綴ってありました。(確かに私はここ数年で10キロ太りました。)あなたの心臓は危険な状態にあるから、あれを飲め、これを飲め、あれをしろ、これをしろと・・・
境界性人格障害の症状をウィキペディアから抜粋してみました。
具体的には、衝動的行動、二極思考、対人関係の障害、慢性的な空虚感、自己同一性障害、薬物やアルコール依存、自傷行為や自殺企図などの自己破壊行動が挙げられる。また激しい怒り、空しさや寂しさ、見捨てられ感や自己否定感など、感情がめまぐるしく変化し、なおかつ混在する感情の調節が困難であり、不安や葛藤を自身の内で処理することを苦手とする。
そして、何を見ても30才くらいで軽減して治ると書いてあるのですが、私はそれは嘘だと思います。
私の友達の場合、境界性人格障害に限りなく似ているということで、はっきりそれだということではないと思うのですが、50才過ぎても何も変わっていません。
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