わが町コミュニティの今年最後の研修会がありました。懇親会も兼ねています。
出席者は、8地区の自治会長8名、各ブロックの部長など全員で21名です。
このような集まりの時はいつも、私は孤独感に苛まれます。
スポンサーリンク
このように、会長・部長クラスの集まりだと、私が最年少だからです。大体が70代とお元気な80代前半の方々です。
そして、決まって「そこの若い人」と呼ばれ、雑用をやらされるのです。
懇親会というのはコミュニティセンターの会議室で行われます。
出席者のじぃさん、ばぁさんに料理やお酒を配膳し、会が終わったらグラスを洗う・・・・etc
それはいつも私の役目です。
会がお開きになり私がテーブルの上のグラスを集めている間に、他の方々はものすごい勢いで帰っていきます。
後片付けは15分程で終わるので、それがイヤなわけではありませんが、
だれも手伝おうとしないばぁさんたちの態度が悲しくなります。
こんなことを愚痴っている私は人としての修業が足りないのでしょう。
今回はこんな私に気づいてくれた方がいました。
調理室で私がグラスを洗っていたら、「自分がすすぐから洗ったらそこに置いて・・・」と言って手伝ってくれたのです。
どこかの自治会長さんで70歳位の男性でした。
名前も知らない方でしたが、その優しさに感謝です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク