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東京に住む友達から、去年の暮あたりから
意味不明のメールや電話があります。
その人は、同じ会社に勤めていた年上の友達(70代)
電話があって、
こちらが「もしもし」と言っても何も言わなかったり
切れていたり
なので、軽く無視していました。
昨日は、数カ月ぶりに話ができました。
ところが、
話の内容がとんちんかんです。
20年前の出来事を
今起こっている事として話しています。
最初、私の東京時代の家の番号に電話したらしく
電話番号変えたのか? と言われました。(-_-;)
それと、〇〇さんが退職するから会いたいと言ってきた。
だから私にも来いというのです。
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退職されたと言う人は
私たちの上司だった人ですが、
20年も前の話です。
退職後は会ったことはありませんが、
お元気なら93歳になっていると思います。
そのことを指摘したら、
「何言ってるの、彼が退職したのは去年だよ
ふうきちゃん、頭がおかしくなったちゃったの?」
とさえ言われてしまいました。
話しているうちに、認知症が始まったのかもという思いになりました。
夜、息子さんに電話して、確認すると
(友達はバツイチで息子と二人暮らしです。)
やはり、認知症を発症しているそうです。
息子は、迷惑かけてすみませんと、恐縮していましたが、
あの頭のいい友達が認知症だなんて・・・
語学に精通した人で、東京オリンピックの通訳ボランティアをやると言ってました。
死んだわけではないけれど、
悲しくなってきました。
分かっていたけど、
認知症は頭の良し悪しは関係ないんですね。