スポンサーリンク
前々回の続きになるかもしれませんが、
また、不思議な体験を書きたいと思います。
この現象は今まで2回体験していますが
最初は私が小学校6年生の時でした。
その時は父方の祖母が入院中でした。
ある日のこと、父も家にいたので日曜日だったのではないかと思います。
一瞬にして部屋の中が霧か雲が立ち込めたようになりました。
真っ白な「もや」で埋め尽くされて何も見えなくなりました。
「わっ、なにこれ、どうなってるの」というと
父も「何だこれ、どうしたんだ」と叫んでいるのです。
「どうしたの」「どうしたの」と
母と妹の声がしますが、
真っ白い「もや」で何も見えません。
恐くはありませんでした。
この「もや」に包まれたのは、
私と父だけで、
母と妹はこのような目にはあってないのです。
同じ家の中にいるのに不思議です。
しばらくすると「もや」が晴れて
もとの普通の状態に戻りました。
私と父が「今のは何だったのだろう」と話していると
ぷーんとお線香の臭いがしてきました。
最初に父が「線香臭い」と言って
私にも臭っていたので、「ほんとだ!」と言うと
母と妹は「何も臭わない」というのです。( ゚Д゚)
そして、「おばあちゃんが亡くなった」という連絡がきました。
父が「おばあちゃんがお別れに来たんだ・・・」
と言ったので、
私もそうだと思いました。
これは小学校6年生の時の体験で
2度目の同じような体験を数十年後の49歳の時にしたのです。
つづく・・・
スポンサーリンク