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昨日の続きになります。
霧の中−会社編です。
最初に霧の中状態になったのが小6の時、
次は49歳の時に体験しました。
その時は、叔父が入院中でした。
いつも近い身内が入院中に不思議なことが起こります。
東京時代、勤めていた会社は大きな会社で
ワンフロアに100人程のデスクがあったと思います。
広かったです。
その広いフロア全体が真っ白で
何も見えなくなりました。( ゚Д゚)
書類をファイルしようと立ち上がって
後ろにあるキャビネットに目を向けた時、
またあの現象が・・・
小6の時と同じ
一瞬にしてオフィスが真っ白になって
私は雲の中にいるような状態になりました。
フロアを見まわしましたが、
真っ白で何も見えません。
そして、私の襟首を誰かが掴みました。
耳元で
「もう、働けないよ」
と、男の人の声が聞こえました。
これは、夢ではなくて正真正銘の昼間の出来事です。
そして、ジワジワと霧は晴れていき、
会社の仲間の姿が見えるようになってきました。
時間にして20秒くらいの出来事だったと思います。
あの男の人の声は叔父だったのかナと思い
私は「叔父が亡くなったんだ」と直感し、
すぐ、オバに電話しましたが、
それは、違っていました。
今回は誰かがお別れに来たのではなかったようです。
「もう、働けないよ」
これは、どういう事なのか、
誰かが私にそれを伝えに来たの?
誰だか知らないけど、
ほんとに、それを私に伝えたかったようなのです。
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それから、夫の会社が倒産したり、
住宅ローンが払えなくなって
わが家の経済的事件が勃発したり、
私たち夫婦は
私の実家へU-ターンしようと決めました。
引っ越すことになり
会社は辞めることになりました。
ほんとに働けなくなりました。
会社を辞めてから、実家に引っ越すまで、
いろいろな片付けや準備のために1年は東京に残っていました。
その間、叔父が亡くなりました。
叔父は遠方に住んでいたのですが、
私は会社を辞めて、家にいたので
余裕をもって叔父の処へ駆けつけることができたのです。
大好きな叔父だったので、最後を看取ることができて
ありがたかったです。
そして、実家へ戻ったら
母が認知症を患っていたことが判ったのです。
結局、あの霧の中現象から
夫の会社の倒産、そして自己破産へ続く
一連の事象。
夫と私の間では
私の母の守護霊様が
私たち夫婦を「実家へ戻すために仕組んだ」ということになっています。
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