リメンバーミー 声優陣が最高!
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昨日は、この春話題の映画リメンバーミーを観てきました。
この映画については何も前情報を調べることもなく出かけて行ったので、いろんな情報をネットで後から知って驚いています。このことは後で書くことにして、先ずは、映画「リメンバーミー」についてです。
このリメンバーミーは、メキシコの「死者の日」を題材にしています。
この「死者の日」は、ハロウィンの翌日である11月1日に死者の霊を慰めるお祭りです。今は様々な形で世界中に広まっているそうです。この期間に死者の魂が戻ってくると言い伝えられ、家族や友人が集まって亡くなった家族友人に祈りをささげます。日本でいうお盆にあたる祝日です。
オフレンダ(祭壇)はお墓だけでなく街中にも飾られ、骸骨をモチーフにした様々な食べ物、雑貨がお店に並びます。人々も骸骨のフェイスペイントなど死者の仮装をして街を出歩きます。死者を想いながらも、そこは南米らしく明るく陽気に祝うのが現代の死者の日の祝いかたです。
リメンバーミーは「死者の日」に家族の絆を中心に話が進んでいく、心温まる映画でした。クライマックスでは涙が止まりませんでした。私の中ではアナ雪を超える作品でした。
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リメンバーミー吹き替え 石橋陽彩 藤木直人 松雪泰子が最高!
主役の少年ミゲルの吹き替えをした「石橋陽彩」は13歳の少年、セリフも歌も天才少年ですね。
そして、ミゲルのひいひいお爺さんのヘクターですが、ひと声発した時に、「あ、吹き替えは藤木直人なんだ」と思ったんです。私は藤木直人が吹き替えするとは知りませんでした。
でも話が進んでいって、ミゲルとヘクターが壇上で歌うシーンを見て、「あらっ藤木直人だと思ったけど、違う人なんだ、吹き替えは誰なんだろう?」と思いました。
それはなぜかというと、藤木直人がこんなに歌が上手いとは思っていなかったからです。(-_-;) だから吹き替えは藤木直人ではないと思ったんです。
エンディングロールを見ずに帰って来てしまったので、家に帰ってきてネットで吹き替えは誰がやっているのか調べました。
驚きました!
ひいひいお爺さんのヘクター役はやっぱり藤木直人、そしてひいひいお婆さんのイメルダ役は女優の松雪泰子
2人ともとても上手だと思いました。そしてこんなに歌がうまかったなんて・・・松雪泰子の歌唱力にも驚きました。
私はこの作品でお二人を「演技者」としての見る目が変わりました。
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