柔軟剤香害
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香害だっ!!!
私は、独身の頃から柔軟剤の臭いが大嫌いでした。ですから一切使いません。
でも、私の母は使っていました。その当時は我慢していました。東京に出て一人暮らしをするようになってからは使いませんでした。
しかし、妹は母の嗜好を受け継いで柔軟剤大好きオバサンです。
ですから、妹の長男(私の甥)も柔軟剤をたっぷり使います。
甥の場合は意味が判らず、自分の母親が使うので洗濯の時に「必ず使うもの」と思っているようです。
妹が奨励しているのに、私が「使うな!」とは言えません。
孫たちは遠くにいても柔軟剤の香りが漂ってきます。
孫たちのマンションへ行くと、通路にも柔軟剤の強い香りが漂っています。
気分が悪くなるので ほんと止めてほしいです。
これを造語で香害と書くらしいです。
香害「におい被害」で頭痛や吐き気
臭いの元が帰った後もしばらく臭いは残っています。柔軟剤ってなぜこんなに強烈な臭いなんでしょう。
この匂いを「いい匂い」と思う人もいるわけですから、人の嗜好とというのは不思議です。
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小学生の香害
この匂いを嗅いだことで頭痛や吐き気、めまいなどが起き、医者に駆け込む人もいるらしいです。いわゆる化学物質過敏症の症状です。
原因ははっきりしておらず、「柔軟剤に含まれる化学成分によって化学物質過敏症の症状が出る」のではないか、と言われてるそうです。このような被害が出ているのですからメーカーも考えてほしいものです。被害者も増えるのではないかと予想されているようで、現に小学校では、この臭いによる化学物質過敏症(化学物質アレルギー)で頭痛や吐き気などの症状が出るために、教室にいることができずに、校庭のすみで授業を受けているのだとか・・・ニュースになっていました。
可哀そすぎますよ。
小学生の香害
柔軟剤の主な成分は、界面活性剤(エステル型ジアルキルアンモニウム塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、香料、安定化剤
(化学物質過敏症)化学物質アレルギー
なんだか悪そうな名前です。
私は「化学物質過敏症」ではありませんが、友達に「化学物質過敏症」の人がいて、普段の生活がどれだけ大変か目の当たりにしています。
アメリカでは、化学物質過敏症はすでに日本以上に深刻だそうです。それ故にアメリカではオーガニックの普及が進んでいるらしいのです。日本でもメーカー側には考えていただきたいものです。
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