今日はひな祭り-後藤由香子さんの雛人形
いつの間にか年を重ねてしまいました。
30代、40代の頃と気持ちは変わっていないし、体もそこそこ。
まだ立ったまま、パンツも靴下も穿けますよ。(笑)
シニアって何歳からいうのでしょうか?
私は実家にいるので、家にはお雛様があります。二人姉妹なので・・・・
たぶん、祖父母が買ってくれたのでしょうね。
もう何十年も飾ったことはありません。
私たち姉妹が子供の頃のひな人形ですから、顔も超平安顔です。(笑)
飾る気にはなりませんよ。いまだに家にあるのが不思議です。
東京時代はマンションだったので、陶磁器でできたお雛様を飾っていました。
それを今も飾っています。
私は比較的お人形は好きな方なので、今度お金持ちに生まれてきたら、
後藤後藤由香子さんの雛人形を絶対買いたいと思っています。
数年前、ワイドショーで紹介されてから毎年のように話題になりますね。
あまりにも高額で手がでませんが、せめてウィンドウショッピングで目の保養です。
後藤由香子さんは、ゴシック調の雛人形作家としてとても有名ですね。
正しくは「節句人形工芸士」と言うのだそうです。
この作品は375,840円もします。( ゚Д゚)
今回なぜ、後藤由香子さんのことを記事にしたかというと、彼女は去年2017年9月に卵巣ガンのため亡くなりました。突然の出来事だったそうです。
私は岐阜県を旅行した時に、岐阜にあるお店におじゃましたのですが、その時偶然にも後藤由香子さんに会うことができたのです。
テレビで後藤の雛人形を見て「ひとめぼれ」して、岐阜を訪れる機会があったら絶対行きたかった場所でした。
彼女は49歳という若さだったので、ほんとに悲しかったです。
それから、2か月後の11月には親友を大腸ガンで失くしました。
今年のひな祭りは、感慨深いものがあります。彼女たちにまた会えるように祈ります。
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