いつもこの友達から逃げたいと思って暮らしていた
この年になって「友情」なんて今は死語となったような言葉に何で苦しまなくてはならないのか。
何十年も苦しかった。
K子に、これでもかと叩きのめされる。
もう倒れているのにさらに踏みつけてくる。
もちろん暴力ではなく言葉です。
そう、今話題になっている白鵬のダメ押しですよ
境界性パーソナリティー障害は若い女性に多く、年齢とともに治っていくとどのサイトにも書いてありますが、それは疑問です。私の友達は治っていません。
そして、境界性パーソナリティー障害の人からは距離を置くように、逃げるようにと書いてあります。
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K子と一致する境界性パーソナリティー障害の特徴
逃げられなかった
見捨てられるのが不安で、必死にしがみつき相手を困らせる
・何とかしてあげたいという不思議な魅力を持つ
以下引用です。
何とかしてあげようと関わり始めると、深いかかわりを求められ、息切れすると「見捨てようとしている」として激しい怒りをぶつけられたり、こき下ろされたり、ということが生じる場合があります。
そして、気分の波が激しく感情が極めて不安定で、良い・悪いなどを両極端に判定します。「良い・悪い」「好き・嫌い」「白・黒」など、物事を両極端に判断します。1か10ではなくて、0か10なんです。ファジーな部分がありません。融通が利きません。
K子が性格的におかしいと感じたのは大学を卒業してすぐのことでした。高校の時も少し感じていましたが、自分も子供だったし、「少し、変わった人だなぁ」くらいにしか思っていませんでした。
ある日、電話したら「移転のために・・・」というNTTのメッセージが流れた。前日会っていたのに、何の連絡もなく田舎に引き上げてしまった。
田舎は同じなので、結婚してお店をやっているという情報が入ってきた。
繰り返しますが、突然田舎に帰って、さらに結婚までした。
友達には誰にも言わずです。昨日会っていたのにです、、、、、
それから3年程経って、何事もなかったように電話がかかってきた。店を閉めてまた東京へ出てきたという。
友達二人の結婚披露宴を連絡なしに続けさまにドタキャン欠席した。
ドタキャンは日常茶飯事
待ち合わせに来ないから連絡すると、30分前に行ったのに来ないから帰った・・という。
なんでそんなに早く来たの?と聞くと「あんまり嬉しくて早く行った」と言われた。結局もう一回来た。
そんなことが何度もあった。
ある時、彼女から携帯に電話がかかってきて、私はレジの途中だったから「折り返し電話する」と言って電話を切った。5分後、電話をしたが、彼女は出なかった。それから半月ほど、電話には出ないという状態が続いて、
後日、「私がどんな気持ちでいたと思うのよ!!!」とぶちきれた。
ちょっとしたすれ違いがとんでもない方向に行ってしまう・・・
食事中、会話の途中に突然切れる
これはほんの一部で、他に数えきれないほどのエピソードがあります。
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私ね、もう60近いのだし、これからの人生あまり苦しまないで好きなことをして生きてもいいんじゃないかと思ってます。
これは何十年も前から思っていたことなんですが、彼女から今度こそほんとに逃げる決心をしました。
彼女を見捨てる形になるけど、神様ももう許してくれるんじゃないかな、、、って(以前何度も試みたのですが、逃げられなかったんです。)