配当金を貰っていたことがありました。
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夕べ、数年ぶりに「渡る世間は鬼ばかりスペシャル」を観ました。
最後は5人姉妹が「岡倉」のお店の配当金をもらうところで終わりになりましたが、岡倉ってどれだけ儲かっているんでしょうね。ま、ドラマの話ですけど( ゚Д゚)
それで、思い出したことがあるんですが、うちも主人の父が生きていた頃は「配当金」というものを貰っていたんです。夫の1回のゴルフ代程度の額でしたけど・・・・
前にも書いたと思うんですけど、夫の父の職業は「地主」でした。ビルも持っていて株式会社にしていました。
私は結婚する時に、主人の親戚や主人の友達に「玉の輿」などと言われましたが、
ところがどっこい
その恩恵にあずかったことはありません。(-_-;)
お金を出してもらったことは、一度もありません。
それは、
夫の兄が放蕩息子だったから~~
義兄が借金を作って、お義父さんはその尻ぬぐいにどれだけのお金を使ったのか!
その義兄が今は亡き義父の後を継いでいるのですが、結果はみえみえです。
義兄の代になってからは、当然ですが「配当金」なんて貰ったことはありません。
預金や不動産などの遺産も義兄がすべて相続して、私の夫と夫の姉は「相続放棄」させられました。
義兄は相続した預金(現金)を自分の「借金返済」に使ったと聞きました。
ビル賃貸業もテナントが入らなくて上手くいってなかったようです。
それから10年ほど経ったのですが、
義兄は「難病」といわれる病気になってしまい、とてもナーバスな生活になってしまいました。国の「難病指定」にはなっていない難病らしくて、治療費も大変らしいです。
つくづく「人生は平(たいら)」だと思います。
因果応報といいますが、
必ず自分に返ってくると思っています。
「一人占め」…… 好きな言葉ではありません。
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