2018年、日本から認知症が無くなる可能性がある!?
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1月10日放送のホンマでっか!tvで、環境学者の武田邦彦教授が、「2018年中に認知症がなくなる」と発言されていました。
母親が認知症なので、私は長い間自宅介護をしていました。現在は特養に入所していますが、重症化した認知症の介護は「地獄」でした。
だから、とても興味があります。
日本は厚労省の働きでコレステロール値を下げすぎた
それによって頭の回転が上手くいかない
コレステロールは脳の神経線維を保護し、脳の情報を素早く伝達する役割がある
日本は世界でも認知症を発症している人が多いそうで、欧米に寝たきり老人はいないらしいです。びっくりです。
これはなぜかというと、やはり「コレステロール値を急激に下げたこと」が影響しており、その結果、脳からの伝達に不具合が生じている可能性があるらしいと解ってきているらしいです。
「脂身の肉」「卵」「イカ、タコ、エビ、貝類」を食べると、コレステロール値が上がる。
このセリフ、日本人なら誰でも常識になっている言葉です。
これは少なくとも10年前には、「間違いだ」という可能性が高かったにも関わらず、厚労省は何もしなかったらしいですよ。
この説が真実だとしたら、酷い!!
アメリカでは、食事におけるコレステロールの摂取量に関して上限値が撤廃されました。
そして日本でも2015年、食事におけるコレステロールの食品の摂取制限に関して上限値が撤廃されました。
今回の武田邦彦教授のお話はショックでしたが、希望も感じられました。
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